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貧血の症状は、どんな症状でしょう?異常に気づかないうちに貧血がすすんでしまうこともあるので、日頃から症状をチェックして対策をとりましょう。
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貧血症状をチェックするのに、 ツメの色をみるという方法があり 

ます。 爪の色が悪いと、いかにも病的というイメージがありますね。

ツメの色は、だいたいピンク系の色をしていれば問題ありませんが、

白っぽい色になると 、やはり貧血の可能性があります。


さらに貧血がひどくなってくると、ツメ が 凹型になり、

「さじ状つめ」といって、スプーンのようにそり返ることがあります。

そして、爪が弱くなって割れたり、表面がはがれたり、

溝ができて ツメの表面が凸凹になったりします。

爪のような末端部分まで栄養を届ける余力がないということでしょう。

貧血が長く続くほど、こういった爪の状態も悪化 していきます。
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貧血症状として、誰もがまっ先に思いうかぶのが

顔色が悪いということではないでしょうか。

青白い顔をしていると「貧血かな?」と心配になりますよね。


貧血は、血液の中の赤血球(ヘモグロビン)が少なくなる病気。

皮膚を 赤くみせている色素が減ってしまうわけです。

貧血が進行すると、 皮膚や粘膜の赤みがなくなって、

黄色がかったくすんだ色になるという症状があらわれる

ため、顔色が悪くみえるということなんですね。


また、まぶたの裏の粘膜 も赤みがなくなり、白っぽくなります。

貧血検査のときに瞼の裏を見るのは、このためです。 

実際にこのような状態があらわれているとしたら、貧血が

かなりすすんでしまっているといえるでしょう。
赤ちゃんにも、 貧血症状はあります。赤ちゃんの貧血は、

顔色が悪くなったり、まぶたの赤い部分が白っぽくなったり

しますが、外見上は元気に見えて全くわからない場合もあります。

生まれたばかりの子は、お母さんからもらった栄養がたくわえ

られていますが、離乳食の始まる6ヶ月過ぎから2歳ぐらいに

なると貧血症状がみられるようになります。これは、からだの

急激な成長に造血が追いつかなくなることが原因になっています。

乳幼児の貧血は、ほとんどがこのような鉄欠乏性貧血ですね。


鉄欠乏性貧血は、食べ物や鉄剤で鉄分を補えば、治ります。

母乳を与えているお母さんが貧血ぎみの場合は、赤ちゃんも

貧血になりやすいので、お母さんも鉄の摂取に心がけましょう。


また、鉄欠乏性貧血の原因で意外に多いのが、消化管出血に

よるものです。このような原因がある場合は、治療が必要になります。



貧血がすすむと、さまざまな症状があらわれてきます。

貧血の症状は、めまいや立ちくらみ、顔色が悪いといった、

いかにも貧血らしいものばかりではありません。

そのひとつとしてあげられるのが、舌の表面の変化でしょう。


舌の表面には、乳頭という小さなブツブツが敷きつめられて

いて、 その中に味覚を感じる味蕾(みらい)があります。


巨赤芽球性貧血 になると このブツブツがなくなって、

舌の表面がツルツルになり、ものを食べるとしみたりします。

貧血が原因とは、ちょっと気づきにくい症状かもしれません。
貧血が悪化すると いろいろな 症状がでてきますが、

その症状のひとつに舌の表面の変化があげられます。

舌の表面って、ふつうなめらかではないですよね。

舌の表面には、乳頭とよばれる小さなブツブツが

たくさん敷きつめられていて、 その中に味覚を

感じる味蕾(みらい)があります。

sita.jpg






ところが、巨赤芽球性貧血 になると このブツブツが

なくなって、舌の表面がツルツルになります。 そして、

ものを食べるときにしみたり、味がわからなくなったり

するようになるのです。

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