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貧血の症状は、どんな症状でしょう?異常に気づかないうちに貧血がすすんでしまうこともあるので、日頃から症状をチェックして対策をとりましょう。
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貧血症状をチェックするのに、 ツメの色をみるという方法があり 

ます。 爪の色が悪いと、いかにも病的というイメージがありますね。

ツメの色は、だいたいピンク系の色をしていれば問題ありませんが、

白っぽい色になると 、やはり貧血の可能性があります。


さらに貧血がひどくなってくると、ツメ が 凹型になり、

「さじ状つめ」といって、スプーンのようにそり返ることがあります。

そして、爪が弱くなって割れたり、表面がはがれたり、

溝ができて ツメの表面が凸凹になったりします。

爪のような末端部分まで栄養を届ける余力がないということでしょう。

貧血が長く続くほど、こういった爪の状態も悪化 していきます。
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貧血症状として、誰もがまっ先に思いうかぶのが

顔色が悪いということではないでしょうか。

青白い顔をしていると「貧血かな?」と心配になりますよね。


貧血は、血液の中の赤血球(ヘモグロビン)が少なくなる病気。

皮膚を 赤くみせている色素が減ってしまうわけです。

貧血が進行すると、 皮膚や粘膜の赤みがなくなって、

黄色がかったくすんだ色になるという症状があらわれる

ため、顔色が悪くみえるということなんですね。


また、まぶたの裏の粘膜 も赤みがなくなり、白っぽくなります。

貧血検査のときに瞼の裏を見るのは、このためです。 

実際にこのような状態があらわれているとしたら、貧血が

かなりすすんでしまっているといえるでしょう。
貧血がすすむと、さまざまな症状があらわれてきます。

貧血の症状は、めまいや立ちくらみ、顔色が悪いといった、

いかにも貧血らしいものばかりではありません。

そのひとつとしてあげられるのが、舌の表面の変化でしょう。


舌の表面には、乳頭という小さなブツブツが敷きつめられて

いて、 その中に味覚を感じる味蕾(みらい)があります。


巨赤芽球性貧血 になると このブツブツがなくなって、

舌の表面がツルツルになり、ものを食べるとしみたりします。

貧血が原因とは、ちょっと気づきにくい症状かもしれません。
貧血症状で代表的なのが、 動悸や息切れですね。

私たちのからだには、酸素をたくわえる能力がないため

常に 呼吸をしていなければなりません。

酸素をとりいれ、二酸化炭素を排出するのですが、

酸素や二酸化炭素は、赤血球の中のヘモグロビン

と結びついて体じゅうを循環しているのです。

貧血 になると 酸素や二酸化炭素の運び役の

ヘモグロビンや赤血球が足りなくなりますので、

からだは、酸欠状態になりやすくなります。

ちょっとした運動をしたり階段を上がるだけでも

動悸がするのは、 心臓の鼓動を速くすることで

大量の血液を流して酸欠を解消しようとしているのです。

息切れがするのは、足りない酸素を体にとり込もうとして 

はげしく呼吸をするためなんですね。

こういった貧血の症状は、わたしたちのからだを危機から

救うためにもともと備わっている「安全装置」のようなもの。

細胞や組織への酸素の供給量が足りないことを身体が

察知し、体を守るために代償作用が働くという仕組みです。

貧血冷えは、相関関係にあるといえます。 血液中の

ヘモグロビンは、全身のすみずみまで酸素を運ぶという

大切な役割がありますが、貧血になると酸素が充分に

運ばれなくなるため、全身の組織や臓器が酸欠状態に

なります。そうなると、いくらがんばって食事から栄養

とっても、栄養分が消化吸収されにくいため、エネルギー

不足の状態になり、人一倍冷えを感じるようになるのです。

冷えといえば、「冬」というイメージが強いかもしれませんが、

冷えは冬だけのものではなく、夏のほうが深刻な場合も

多くなっていますね。女性はとくに気をつけたいところです。

冷えやすい体質になってきたな・・・と感じたら、いちど

貧血チェックを してみるといいかもしれませんね。
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