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貧血の症状は、どんな症状でしょう?異常に気づかないうちに貧血がすすんでしまうこともあるので、日頃から症状をチェックして対策をとりましょう。
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赤ちゃんにも、 貧血症状はあります。赤ちゃんの貧血は、

顔色が悪くなったり、まぶたの赤い部分が白っぽくなったり

しますが、外見上は元気に見えて全くわからない場合もあります。

生まれたばかりの子は、お母さんからもらった栄養がたくわえ

られていますが、離乳食の始まる6ヶ月過ぎから2歳ぐらいに

なると貧血症状がみられるようになります。これは、からだの

急激な成長に造血が追いつかなくなることが原因になっています。

乳幼児の貧血は、ほとんどがこのような鉄欠乏性貧血ですね。


鉄欠乏性貧血は、食べ物や鉄剤で鉄分を補えば、治ります。

母乳を与えているお母さんが貧血ぎみの場合は、赤ちゃんも

貧血になりやすいので、お母さんも鉄の摂取に心がけましょう。


また、鉄欠乏性貧血の原因で意外に多いのが、消化管出血に

よるものです。このような原因がある場合は、治療が必要になります。



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貧血が悪化すると いろいろな 症状がでてきますが、

その症状のひとつに舌の表面の変化があげられます。

舌の表面って、ふつうなめらかではないですよね。

舌の表面には、乳頭とよばれる小さなブツブツが

たくさん敷きつめられていて、 その中に味覚を

感じる味蕾(みらい)があります。

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ところが、巨赤芽球性貧血 になると このブツブツが

なくなって、舌の表面がツルツルになります。 そして、

ものを食べるときにしみたり、味がわからなくなったり

するようになるのです。

鉄欠乏性貧血の合併症としては、プランマー・ヴィンソン症候群

異食症などがあげられます。 あまり聞きなれない病名ですが、

プランマー・ヴィンソン症候群は、食べ物が飲み込みにくかったり、

喉がつかえたりして、飲み込むときに痛みをともなうことも。

異食症は、ふだんは口にしないものを口に入れる行動が見られます。 

幼児では、泥土、ジャリなどを口に入れる症状がまれにあり、

婦人では、氷を異常な量、食べてしまう氷食症のケースなどが

みられ、イラ立ちやすいとか、感情的になりやすいなどの症状も

あるようです。

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